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こどものスキンケア特集

赤ちゃんにもスキンケアって必要なの?

2016.03.09 update

赤ちゃんはみんなデリケート肌?!

今はママが育った昔の環境とはずいぶん変わりました。「紫外線量の増加」「湿度の低下」「国産野菜の栄養価の低下」による肌トラブルは、ますます心配です。特に、赤ちゃんのぷるぷる肌はとっても薄くて水分も少ないからトラブル肌に傾いてしまうことも。だから、生まれてすぐからのケアで守ってあげることが大事なんです。

◯肌トラブルは予防が大事!

また、最新の研究からは、生まれたての赤ちゃんの皮膚をしっかり保湿し、守ってあげることが、アレルギーの予防につながることがわかってきています。


Q.おとなと同じスキンケアではダメなの?

赤ちゃんの肌は大人の半分程度の厚さしかありません。肌の一番外側の角質層には外部からの異物(アレルゲン)や乾燥による刺激から守るために"バリア機能"が備わっていますが、赤ちゃんから小学生頃までは角質層が薄く、皮脂の分泌量もとても少ないので、バリア機能がとてももろい状態。健やかな肌状態を保っていくには保湿スキンケアが有効なのです。

A. 赤ちゃんやこどもの肌はとってもデリケート。大人にとってのスキンケアは「肌の水分をまもること」。それは、こどもにとっても大切な事だけど、こどもは外からの刺激をバリアするチカラが弱いから、「肌への異物の侵入を防ぐ」スキンケアがもっとも大事。また、肌の保湿成分をつくる善玉菌のために、刺激のない防腐剤フリーのものがおすすめです。

◯こんなに増えた?肌トラブルの原因

現代は、ママが育った昔の環境と違います。「紫外線量の増加」「湿度の低下」「国産野菜の栄養価の低下」などの肌トラブルの原因と考えられる変化がますます増えているのです。

【紫外線量の増加】1980年と比べて、地域によっては最大18.5%増加
【湿度の低下】100年間で東京の湿度は18.2%低下
【国産野菜の栄養低下】国産野菜は連作による影響などで栄養価が減少

そんな過酷な環境にさらされているこどもの肌は、ますますデリケートに傾いています。紫外線や乾燥などの直接的な刺激に加えて、バリア機能のために必要なミネラル成分なども国産野菜の栄養不足もあり不足しがちに。 バリア機能がもろい状態だと、ちょっとした刺激がすぐにトラブルやアレルギーにつながってしまうことも考えられるので、心配ですよね。


肌トラブルは予防が大事!

2014年、「生後直後からのスキンケアによってアトピー性皮膚炎の発症を低減でき、さらには食物アレルギーや花粉症などのアレルギー疾患の予防にもなる可能性が高い」という驚きのトピックスがありました。最新の研究では「バリア機能の弱まった肌にアレルゲン(刺激物)が触れること(経皮感作)」でアレルギー(肌トラブル)が起きることがわかってきました。つまり、しっかり保湿スキンケアをしてバリア機能を健全に保つことが肌トラブルの予防には、もっとも大事なんです。とくに赤ちゃんのうちは、トラブルが起こる前に、スキンケアによって未熟な角質層のバリア機能をサポートしてあげましょう。

Profile

茂田正和
スキンケアアドバイザー・化粧品開発者
日東電化工業ヘルスケア事業部にて開発責任者を務めるほか、バランスケアアソシエーションを主宰する。皮膚科医、ヘアメイクアップアーティスト、美容ライター、料理研究家とともに真の美容のためのライフスタイルを提案するセミナーやワークショップを運営。

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